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酵素風呂の入浴手順

1.入浴前の準備

 

コップに梅酢(レモン水でもよい)を入れ、水で薄めて飲んでもらう。

(PH4位が望ましい。体内でPH5になり、発汗等が促進される。(水分補給の意味もある)

 

2.入浴

 

1)バスタオルやガーゼ(顔面用)を用意。

 

2)お客様が脱ぎ始めたら、浴槽を彫り始める。

 手で温度を確かめながら深さを調整し、背中の場所を平らに整える。そして、頭部に枕をつくる。

 

 

3)頭とお尻の大体の位置を伝え、浴槽に入っていただく。

 入浴者が恥ずかしくないように、介助者は後ろを向いて、「入りましたら、腰周りや胸部に自分で少し掛けて下さい。」と

 声掛けする。

 

4)腕を少し上げてもらい、上腕から手先のほうへ向かって下を掘る。下のほうから暖かい糠を出して、肩から胸へかけていく。

 足をぴったりと閉じている入浴者には、楽にしてもらうように(少し開いてもらうと良い)声をかける。

 左右の糠の重さが均等になるように調整する。「掛け足りないところはありませんか?」と聞く)

 

5)顔面にガーゼを乗せる。(初心者へは「顔に糠を掛けますか?」と聞く。

 耳に糠が入らない様に、ガーゼ(または綿球)を詰める。

 頭部横辺りを深く掘って、目に掛けて軽く押さえる。また、息苦しい人には、ガーゼをめくって口と鼻を出す。

 

6)「タイマーを30分かけておきますが、途中段々熱くなりますので、無理をせずに手や足を出して下さい。

 そして、ベルが鳴りましたら、浴槽から出て、頭の側にあるブラシを使って、体の糠を落としてシャワーを浴びて下さい。」 

 と伝える。

 

7)タイマーをかける。





入浴介護手順

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