NPO法人 光の家族
酵素温浴の運営ノウハウ
酵素風呂にかかわる作業
酵素風呂の主役は、酵素さんです。つまり名医なのです。酵素さんの働き・協力がなければ、人間の健康は取り戻せません。
おいしい漬物を作るのも酵素さんですが、糠味噌は毎日かき回し、新しい空気・栄養素を入れてあげなければ良い漬物は
出来ません。また、かき回す人の手から出る「気」によっては出来上がりに天と地ほどの差が出てしまいます。
酵素さんが一番喜び、最大の力を発揮してくれるのは・・・酵素さんをただの物質として扱わず、人間同士のように、対等の立場意識をもって接する心を持つことです。
1.立ち上げ(酵素培養)
初回の酵素風呂立ち上げは、出張経費を負担していただければ、光の家族スタッフがサポートします。
最初の作業では、浴槽に新しい米糠と酵素を混ぜた物を投入する。
そして、50度以上になるまで4~5日(室温・季節により変動)寝かせておきます。
50度以上になったら、入浴出来ます。
2.入浴後作業(揉み解し)
随時
入浴客が出る毎に、固くなった酵素さんを揉み解します。
それによって、酵素さんの疲れの回復が早くなり温度も上がります。
ジャイアント・ドライバーで、人体で固くなった箇所を軽く揉み解して、台形にしておきます。次の人が入るまでに、少し時間が有る場合は、覆いを掛けておくと、温度の回復が早いです。
3.ランチ(酵素さんの食事)
毎日
一日の終わりにする作業です。
1)まず、8L~12Lのお湯(水温40度前後)に、ヒバエキス・ヨモギ粉末・麦飯石・場合によって糖蜜を溶かします。
2)浴槽の米糠(10kg前後)をマゼラーに入れ、その上に新しい米糠を乗せて平らにします。
3)マゼラーに1.のスープをかけて、1~2分置いて、しみこませたら、マゼラーを3分ほど回し、新旧の米糠が混ざり合った様子を見て、少しづつダマふるいにかけながら浴槽に入れていきます。
4)全てをダマふるいにかけ終わったら、平らにして、ジャイアント・ドライバーで指定通りかき混ぜてから、台形に整えます。
4.全取替え(大掃除)
1~2回/月
浴槽全体の米糠を他の新しい浴槽に移し変えます。
この時、スペアの浴槽が無い時は、一時的に袋に取り分けて、すっかり浴槽を空にし、綺麗に掃除しておきます。
それからの手順は、以下のとおりです。
1)ふるいを浴槽にセットし、袋の古い米糠をふるって不純物を取り去る。それから平均に平らにする。
2)ランチの 1)~4)の作業をする。
1.MP生成機設置手順
2.全取替え作業手順
3.ランチ作業
4.MP生成機の洗浄・乾燥作業
手作業での全取替え手順
手作業での全取替え手順-1
手作業での全取替え手順-2
《 酵素風呂添加液の作製 》
手作業での全取替え手順-3
ランチ手順(1)